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物欲記録をば
なお、私の所有機材を参考に。
・X-Pro2 (57,300×1.18=67,614円)
・X-H1 (50,000×1.18=59,000円)
・XF 23mm F1.4 (49,000×1.18=57,820円)
・XF 35mm F1.4 (37,600×1.18=44,368円)
・XF 56mm F1.2 (57,600×1.18=67,968円)
・XF 90mm F2 (61,100×1.18=72,098円)
・XF 16-55mm F2.8 (64,600×1.18=76,228円)
・LH-XF23 (2,000×1.18=2,360円)
・GRⅢ (60,500×1.18=71,390円)
・NATURA CLASSICA N (38,600×1.18=45,548円)
合計…564,394円 (2020.7.17現在のマップカメラ買取価格)
月のお小遣い10,000円の弱小地方サラリーマンなので、ベースはこの買取価格で機材購入を検討してみましょう。
【エントリーNo.1】▲319,272円
・Leica M10 ブラッククローム (良品:602,602円)
・Summicron 35mm F2 (美品:281,064円)←フード欠品
合計:883,666円
憧れのLeicaを手にするパターン。
M10の見た目がスッキリした感じがいいよね。
レンズはLeicaボディ使ってたら、1本は純正欲しくなるよね、絶対。
Summiluxとかもあるけど、正直レンジファインダーでピント合わせる自信ない。
サイズ感、お値段を考慮するとSummicronが現実的かと。
ちなみに50mmじゃなく35mmにしたのは、単に画角がそっちのほうが好きだから。
あと、使い勝手がよさそうだし。
ちなみにシルバークロームにしたら15,000円くらい安くなる。
追い金約32万円なんて出せません。却下。
【エントリーNo.2】▲9,911円
・GFX 50R (新品:399,465円)
・GF63mm F2.8 (新品:174,840円)
合計574,305円
憧れの中判センサーサイズを手にするパターン。
GFX 50Sのほうがグリップしっかりしてたりするけど、いかんせんお高いの。
50Rなら値下がりしたばかりだし、Leica M10と比べたらえらく安く感じるよね。
レンズは63mm(換算約50mm)をチョイス。
どうせならボケ感を少しでも楽しみたいと思うから、標準画角の50mmにしてみた。
どうしてもコンパクト枠が欲しければ、GRⅢをキープしたりX100Vを追加導入するのも手かな。
ただね、動き回る息子や愛犬をGFXで追えるのかが不安なの。
だから踏み切れません。ぴえん。
【エントリーNo.3】▲19,596円
・Z 7 (新品:329,270円-CB20,000円=309,270円)
・Z 24-70mm F2.8 (新品:274,720円)
合計603,990円
一度は試してみたいフルサイズセンサー×高画素機×大三元レンズの組み合わせ。
高画素だからAPS-C相当へのクロップしても約2,000万画素もあるという。
実質24ー105mmでF2.8を使えると考えると強くない?
ただ、ファイルサイズやRAW現像に耐えうるPC環境を整えなきゃいけないのが痛い。
あと、記録媒体がXQDカードだから追加購入しないといけないのも痛い(高い)
高画素はロマンだけど、自分の用途だと完全に持て余しそうだからスルーなのかな…
あと、絶対富士の色が恋しくなるから、一部機材残すorX100Vを追加購入する未来が見えてるの。
余談ですが、Zと数字の間はスペースが必要らしいよ。
【エントリーNo.4】195,396円
・Z 6 レンズキット (新品:276,210円-CB40,000円=236,210円)
・Z 50mm F1.8 (新品:73,500円)
合計349,710円
高画素に拘らず、ポテンシャル十分なZ6にしたパターン。
あと、大三元ではなく評判の良いレンズキット付き。
今ならCBで40,000万円戻ってくるという。
それならチョイスするのアリ寄りのアリだよね。
あと、明るい単焦点は絶対1本必要だから、最近多様気味の50mmをチョイス。
ネットでの作例で良いなと思う写真がよくZ50mmだったりするんですよね。
この組み合わせの場合、約20万円ほどお金がもらえちゃう計算に。
ならば、富士の機材を無理せず一部キープすることも可能だから一気に現実的に見えてくる。
Zとの棲み分けを考えると、Pro2、23mmF1.4、90mmF2残しとかになるのかな。
それでも追い金3,000円くらいだから、思わず心揺れちゃう。
ただ、35mmF1.4も56mmF1.2も好きだから悩む。むむむ。
もしくはXマウントと決別し、X100Vでコンデジ枠補完というのも手かと。
【エントリーNo.5】▲11,846円
・Leica Q2 (美品:576,240円)
合計576,240円
憧れのLeica×高画素×AFという魅惑の機種。
私の大好きな写真家である幡野広志さんも使われてるから、余計に惹かれちゃう。
とはいっても、同じ写真が撮れるわけじゃないよね、うん。
GRⅢがコンパクト&広角域だから屋内で使いたいんだけど、息子や愛犬撮る場合はレンズの明るさ不足が否めないのが現実なんです。
ならばQ2の明るさ×フルサイズセンサーって使用用途としては最高じゃん?って思えたりするんですよ。
けど、この場合は富士を全て失った上に追い金まで必要。
追い金増えるけど、棲み分けとしてH1と16ー55mmをキープすることになるのかな。
あと、Leica使ってるというプレッシャーに自分が耐えられるのかどうか…
修理代が発生したときの不安もある。
だって、おこづかい月10,000円プレーヤーなんですよ?
ざっくりと書きましたが、とりあえず本日時点での物欲記録です。
というか、そもそも富士を一部リリースorマウント移行を検討している理由を書いてませんでしたね。
検討理由を簡単にまとめると、
1.フルサイズセンサー以上の世界を体感してみたい(単純な興味)
2.RAW現像を勉強するため、RAWのクセが少ない機種を使ってみたい(スキルアップのため)
っていう感じです。
XマウントはJPEG撮って出しで十分満足できちゃうんですよ。
それゆえ、RAW現像の勉強をする気が削がれちゃってるというか。
自分の中で写真に対するブレイクスルーを求めているところがあって、そのためにはRAW現像をもっと身に付けないといけないと思ってるんです。
そのために、富士以外の機種を使ってみたいというのもあるんですよね。
ただ、私はXマウントに非常に愛着があります。
むしろ大きな不満がないのに、手放そうとすること自体がどうなのかと思っていたりして…
ならば無理して機材をいじることなく、家族のためにお金を使って、少しでも多く家族写真を遺していくことがいいのかなと思ったり。
まぁ、結局は物欲が全て私を惑わしているんですよ。
お金欲しい。ぴえん。
撮って出しでこんなん撮れなければよかったのに(褒め言葉)