page.75 「レタッチ」
私のブログって、9割9分がいわゆる撮って出し。
富士のカメラってフィルムシミュレーションが優秀だから、撮って出しでも十分綺麗だったりするじゃないですか。
カスタム設定を自分なりに調整しておいたら、ほぼほぼ満足できちゃうんですよね。
なので、カスタム設定は自分なりにいろいろと試してきたつもりです。
が、実はそれに甘んじてレタッチやRAW現像をほぼしてきてなかったんですよ。
ブログとかSNSにアップする際も、本当に気が向いた時しか現像しないし、レタッチなんて面倒でほぼやりませんでした。
そんな自分が、なぜ今となってレタッチを始めたかというと、先日買ったこちらの著書に刺激を受けまして。
私みたいなRAW現像ほぼ初心者マンには、読めば読むほど勉強になるんですよね。
そして現像に挑戦したくなるんですよ。
ただ、そこでまた問題が1つ発生。
イメージする色や仕上がりが自分の中で不明確すぎて、どう仕上げればいいか迷子になるんですよね。
原因は簡単。自分の中の引き出しの無さです。
結果、現像に挑戦しても訳わからなくなって挫折するってパターンを何度も経験しました。
だから、まずはJPEGをレタッチしてみて、自分なりの好きな雰囲気を掴んでいこうと思いまして。
んで、ここからがレタッチしたビフォー、アフターの写真等になります。
レタッチするといっても、ほぼ微調整程度で終わってたりします。
それでもいい。まずは自分なりのイメージを掴まなければいけないから。
たった3枚ですが、お目汚しがてら見ていただけると幸いです。
【ビフォー】
【アフター】
【ビフォー】
【アフター】
【ビフォー】
【アフター】
いかがでしたでしょうか。
まぁ元の写真がうまくないので、レタッチしたところで大して仕上がりが変わらな…(以下省略)
ただ、自分の好みとしては「見た目に忠実な仕上がり」が好きなんだなと思いました。
あくまでも自分の好みですけどね。
これからも少しずつレタッチしてみて、もっと自分の中の方向性が見えてきたら現像にも挑戦していきたいと思います。
※ちなみにアイキャッチの写真は撮って出しです