page.16 「理想」
PayPayフェスで都会のカメクラ界隈がフィーバーしている中、物欲に支配されないように自分が撮りたいものを冷静に分析してみた。
桑島智輝さん(プロカメラマン)
プロカメラマンの桑島智輝さんっていらっしゃるじゃないですか。
「同情するならgive me money!!」のセリフで有名な、あの安達祐実さんの旦那さんでもあります。
この桑島さん、とにかく妻の安達祐実さんを撮りまくってるんですよ。
常に手元にカメラを用意して、気の向くままに、ありのままの妻を。
寝姿から始まり、食事姿、入浴姿etc…一緒にいる時間は常に撮っていると言っても過言でないくらいに。
その時の放送を見て、
「あっ、自分の撮りたい理想像ってこれだ…」
って感じたんです。
今こうやってブログを書きながら、その時のことを思い出しました。
そして、さらに気付いたことがあるんです。
たくちゃそさん(超絶胸キュンフォト製造職人)
自分の好きなブロガーの一人、たくちゃそさん。
奥様あきちゃそさんの被写体力といい、それを最大限に活かす旦那様たくちゃそさんの技術。
ありのままの妻の姿を、旦那が素敵に切り取って残していく。
「あっ、まんま桑島さんやん。」
って気付いたんです。
うん、なんか目が覚めた。
自分が一番撮りたいのって、ずっと人生を共にする妻だったんだ。
彼女から妻へ、妻から母親へ、そしていつかは母親からおばあちゃんへ…
そうやって徐々に変わっていく妻を、自分なりの角度で、少しでも多く写真に残したいんだ。そう強く思ったんです。
もちろん、今までも妻を撮っていましたよ。
しかし、どこか漠然とした感じで撮っていたのは否めないんです。
桑島さんとたくちゃそさん、このお二人のおかげで、妻を撮ることについて、自分の中に芯が一本通った感じがします。
これからの撮影スタイルについて
今後はそういうことを意識しながらも、気軽に妻を撮っていこうと思います。
スナップ感覚じゃなきゃ撮れない妻の姿って、少なからずあると思うし。
勿論、しっかり構図とか意識した写真も撮るつもりですよ。
とにかく自分なりに、感じたままの、ありのままの妻の姿を残していきます。
もちろん、妻同様に愛犬のムスカも、愛息子の長男も同じ意識で撮っていくつもりですので安心してください(笑)
あと、自分が単焦点レンズしか持っていないのも、結果的に正解なのかなと思ったりもしています。
その時装着しているレンズで、その時感じたものを、気の向くままに撮影するほうが自分の性分に合ってそうだからです。
終わりに
今回の記事は、ただただ自分の中での意識が変わったっていうだけの話です。
なので、今後の写真が劇的に変わるのかといわれたら、そうでもないと思います。
今の自分の中にある、写真に対するこの気持ちを忘れないよう、記事として残させてもらいました。
こんな独り言に近い記事ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。